実家での探鳥レポート第5弾。
今日は、「泉の森」という場所に来ています。
かなり昔はただの水源地で、子供だけで来ちゃダメだって言われていたのですが、現在は広く整備された公園となっています。
ここには色々な野鳥がいるんですが、同敷地内にある釣り堀の魚を狙ったアオサギ先輩が頻繁に出没したり、北海道に比べて比較的簡単にカワセミに会えるんで、帰ってくる度、来ています。
人気の公園なので、遊びに来てたりピクニックに来ていたり早朝からウォーキングする人も多い公園です。
サギが多かったので、水鏡を数枚
そんな訳で、撮影できた写真。
今日は、水辺に佇むコサギがたくさんいました。
天気も良い上に、水深が浅いので、水鏡がよく撮れること・・。
なんの意匠も凝らしてないのに、掛け軸みたいな写真が撮れたw。
水鏡に夢中になっていたら、突然飛び込んできたカワセミ。
どちらにもピントが合わず使えない写真なんだけど貴重。
おまえ・・、今までそこにいたんだ・・?
このカワセミは若鳥なのか、何回かこの近辺でぽちゃんぽちゃんと狩の練習らしきものを行ってました。
ということで、本日の水鏡傑作↓。
ベージュメインな掛け軸和風水鏡もいいけれど、ちょっとコントラスト強めに加工した、深い森の童話のようなコサギの水鏡が、本日のハイライト。
とても深い森に見えるけど、そうでもない公園。
無加工だと、下↓の写真くらいです。
カワセミとオナガの写真
と言うことで、本日のハイライト終了。
ところで今日は、北海道にはいない、あの鳥の撮影も兼ねてここにきています。
オナガ。
その優雅な姿は昔話にも登場するくらいなんだけど、北海道にはいないのよね。
群れで来ていた。
思ったよりすばしっこく、あまり無防備に人前に出ない。
・・、上に、カラスの仲間で、鳴き声が騒音レベル・・。
カラスの仲間と言われれば納得だけど、その優雅な容姿に似つかわしくない鳴き声と、ありがたみのない大群で笑った。
おまけのカワセミ。
私的にはオマケと言うには畏れ多いんだけど、今日はオナガとコサギの記事なんで。
もう、飛び込む気ゼロで、お休んじゃってるカワセミくん。
背中の青が眩しいです。
本当に美しい。
羽繕い姿も、写真に残さずにはいられない・・。
で、最後は、アオサギ先輩です。
この写真、白鳥みたいに水中で足を折りたたんで水を漕いでるのかと思いきや・・。
多分これ、長い足で普通に水中を歩いているの。
「白鳥と見せかけて、実はアオサギwww」。
サギだけに・・w。
それではまた。