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2024年11月某日。久々の泉の森で、カワセミダイブの練習

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今日は久々に、神奈川県にある「泉の森」に来ています。 

神奈川での探鳥は、ずっとここばかりだったのですが、最近、もっとお気に入りのスポットができてしまったので、久々ですが、ここもいい所なんですよね〜。

泉の森では、カワセミの観察にほぼ全振りとなってしまいますが、今日はカワセミダイブの練習に来ているんですよ〜。

水辺でジョウビタキとシジュウカラ

最近の泉の森では、カワセミが繁殖したのか、2年前より簡単にカワセミに会えるようになった感じ。

川沿いでカワセミを見つけて観察していると、思いがけずもう1羽、カワセミが飛んできて近くに止まったりします。

う〜ん、歓喜の歌♪

でも、まずはいつもの広場の池の裏手へ。

ここは、色々な良いものがあるので、運が良ければ、とても良い写真が撮れるんですよ。

ジョウビタキのオス。

冬ですね〜・・。

北海道ではあまりお目にかかれない鳥なので、出会えると歓喜。

去年もここにいたから、同じ子なのか・・。

余談ですが、実家の庭にも来ていてビックリした。

あなじヒタキ科の鳥だからか、ルリビタキと同じような鳴き声をしていた。

お腹のオレンジや膨れ具合がとても可愛い鳥ですが、目元が黒いので、近くで撮ってもモアイ像みたいな映りになることが多く、可愛く撮れなくてごめんて感じ。

シジュウカラ。

赤い実と一緒に、可愛く撮れた。

メジロ。

冬の北海道では見られないメジロも、本州だといつでも見られるんですよね。

鶯色の緑が綺麗で、白のアイリングも情緒的。

ちょこまか動くし、薮とか枝の後ろにいるイメージで、個人的にはシマエナガよりも撮りづらい鳥。

にょ〜ん。喉の黄緑がコレまた美しい。

水辺のアオジ。

あどけない表情が超可愛い。

同じ場所でカワセミ。

ちょっとズレた位置から出てきたのだけれど、みんなジョウビタキを撮影していたようで、カメラを向けていたのは私だけで、ラッキー。

ここはこのように、水とか岩とか薮とか赤い実はグリーンなどがあるので、絵になりやすい写真が撮れるお気に入り。

カワセミダイブの練習。シャッタースピードを速くすると、冬は難しいなぁ・・

これは、水に降りたあと、プルプルしているところ

さて、今日は引き上げるかと川沿いを歩いていたところ、カワセミ発見!

さっき池で見た子なのか、別の子なのか??

数枚撮影していると、パシャンパシャンと水浴び的なことを数回繰り返す。

せっかくだから、ダイブの撮影練習をさせてもらおうっと。

ということで、計3キロ弱の機材を手持ちで、プルプルしながら待機。

ああっ!!

追えない・・。

暗い・・。それでも、水の波紋や飛沫が綺麗なので、気に入っている

上の写真は、カワセミが影のように映ってたのですが、リタッチしてなんとか見ることができた写真。

この日はそこまで天気は悪くありませんでしたが、カワセミダイブを撮るために、シャッタースピードを速めると、暗い写真に。

同じ天気に思えても、夏の光と初冬の光はやっぱり違う。

違うし、私のカメラじゃそもそもこの天気で1500位のシャッタースピードだと、無理なのかも・・。
(全部機材のせいにする)

レンズもカメラも重いし、辛い、つらすぎる・・。

カワセミ撮る人ってみんな三脚持ちだけど、三脚つけると歩き回れないじゃん・・。

うう、二兎を追うものは、一兎も得ずといったところか・・。

ダイブの写真を撮りたければ、三脚でピントを合わせたところに来るまで待つしかないのか・・。

そんな中で、私としては奇跡の一枚が撮れたので、見てください。

今までの絞り優先だと、明瞭に撮るのは難しかった。

けど、シャッタースピードを速くすれば、被写体を捉えてさえいればまぁまぁの写真が撮れる。

しかし、この写真は没となった数十枚のうちの1。

水から出る所とか、狩をしているところとか撮りたいけれど、私の腕ではまだまだですかね・・。

初めてカワセミを撮影した時、多分ビギナーズラックだったと思うのですが、ものすごく長い、カワセミのホバリングを見たんです。

忘れられません。

でも、以降、カワセミには何回も遭遇したけど、ホバリング自体見たことがない。

あのホバリング、もう一度見たいなぁ・・。

それではまた。

うみの さち

うみの さち

初心者バードウォッチャー、昼は働いている。
夏が始まるとともに、ついつい終わりへのカウントダウンを始めてしまう悲しき北海道民。
週末しか探鳥できないのでそろそろ仕事を辞めたいが、それだとカメラも買えなくなっちゃうので、頑張って働いてます。

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