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バードウォッチングで知っておかなければならないひとつのこと

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どうもこんにちは。

バードウォッチング3年目に突入した、初心者バードウォッチャーですが、「知っておかなければならないこと」と言う、熟練ぽいタイトルでお送りします。

バードウォッチングで大切なことって、カメラやスコープなどの機材?

それとも、シャッタースピードとか露出とかモード?

・・・。

違います。

バードウォッチングは、撮影目的であるでなければ、裸眼でも全然楽しめます。

じゃあ一体・・?

・・、基本、バードウォッチングは、長時間待ったり、歩き回ることが多いので、夏も冬も、体温調節ができる優秀なアンダーやウェアが必要なのは言わずもがなですが(もし、知らずに冬の北海道とかへ行く予定なら、迷わず登山用のアンダーや靴、靴下やスキーウェアを揃えて!!!)、今日は、ちょっとメンタル的なものを描こうかなっと・・。

食物連鎖、自然の摂理を再認識してから出かけよ

可愛い鳥やかっこいい猛禽、それを観察することは、とてもエキサイティングです(なんか、Google翻訳みたいな文章になっちゃったな)。

食物連鎖や弱肉強食。

それは、義務教育で習った事で、知っている。

でも、バードウォッチングをしていると、それを目の当たりにすることが、多々あります。

むか〜しむかし、野生の王国や、ナショナルジオグラフィックで見ていた、遠い世界の狩が、間近で行われることがあります。

猛禽類や爬虫類をペットにしている人なら、小動物を餌に与えることもあるでしょう。

小鳥が可愛くて鳥見を始めた方などは、その小鳥たちが、鷲や鷹、狐などの狩の対象になることは理解していても、その場を見てしまう事まで、想像だにしないでしょう。

でも、探鳥をしていると、一定の確率で、散策路に散乱する、毟られた羽を目にすることもあります。

それはもちろん、換羽で抜け落ちたものではありません。

特に、雪の多い冬の散策路では、目立ちます。

新しいものなら、小さな血痕つき。

羽の色味やグラデーションから、狩られた鳥の種類も分かります。

幸いにして、狩が成功すれば残るのは食べるのに余計だった、毟られた羽だけ。

無惨な姿は目にしなくても済みます。

が、正直ショック。

でも、これも生きるためのものと思って、やり過ごす。

自然を観察すると言うことは、そう言うこと。

うみの さち

うみの さち

初心者バードウォッチャー、昼は働いている。
夏が始まるとともに、ついつい終わりへのカウントダウンを始めてしまう悲しき北海道民。
週末しか探鳥できないのでそろそろ仕事を辞めたいが、それだとカメラも買えなくなっちゃうので、頑張って働いてます。

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