9月初旬、超久々の探鳥です。
夏場は実家に帰ったりしたのですが、とにかく本州の夏は暑すぎて、外になんか出られない。
探鳥してたら死んでしまうし、フィールドにたどり着く前にヘトヘトになっちゃう・・。
7月以降、北海道でも天気が悪かったりなど色々あって、1ヶ月以上ぶりに外へ出ました!
どこへ行こうか迷ったけれど、キビタキに会いたいと思って、北大研究林へ・・・。
北大研究林で撮影できた鳥
研究林入り口では、水浴びをするキビタキのメス(定かではないですが、多分キビタキ)。
色鮮やかなオスもいいけれど、控えめなメスも可愛い♡
でもっ、私は黒に黄色のキビちゃんに会いたいのだ。
という事で、林を進む。
あっ!
カワセミだ。
なんと今日は、カワセミのボーナスタイムの日。
私は当たりが悪くって、ここでカワセミに会えるのは、かなりレアな事なのですが、今日は至る所でカワセミ発見。
全部で4羽くらいはいただろうか??
過去一番良い雰囲気のカワセミが撮れたかも!!
色味などは調整しましたが、しっとりとした雰囲気が、お気に入り。
結構暗い林で撮影したのですが、夏の日差しで白飛びしてしまうことが多く、上手く撮れたのは、実はほんの数枚。
光の調整とか、むずかしいなぁ・・。
飛んでいる時のカワセミは、本当に水面でキラキラと光ってとても綺麗です。
飛んでるところはなかなか撮れないけど、みんなどうやって撮るのかなぁ・・(涙)。
さて、研究林奥へ進んでいくと、いました、キビタキのオス。
偶然近くで撮影できた、奇跡の1枚。
もっとシャッター切っておくべきだった・・。
今シーズンは、キビタキの写真は撮れるけど、ピンボケだったり、アングルがイマイチだったりと、今ひとつの出来で諦めてましたが、最後夏の終わりに1枚撮れてよかった。
今日の最後は、シマエナガにも遭遇。
わ〜、シマちゃん久しぶり。
水浴びの可愛い姿を見られて幸せ。
ハシブトガラやシジュウカラなどの群れとともに、結構な大群でやってきました。
最近多忙だったり、鳥見のモチベーションが下がっていたりとありましたが、晴れた日に自然豊かな屋外で、野生の鳥を見るのはやっぱり楽しい。
数箇所蚊に刺されて痒いのもご愛嬌。
バードウォッチングはやめられない(笑)。
それではまた。