前回、やっとユキホオジロに会えたのに、海岸の雪が溶けていて狙ったシチュエーションにはならなかった・・。
みたいな記事を書いたのですが、その後またある程度の積雪となる雪が降り、諦めきれ無い私が再度挑んだ某海岸で、「雪とユキホオジロ」な写真が撮れたので、見てやってください。
前回の記事はこちら
雪とユキホオジロ写真
ハマニンニクが豊富で、ユキホオジロが飛来しているかもしれない、というか、前回やっと遭遇できた海岸で、未練たらしく早朝から探鳥したのが良かったのか、い・・いた〜!!
ユキホオジロ!!
ユキホちゃんはやっぱり数羽の群れで来ていて、貪欲に、しかし何となく鈍臭い感じで餌を啄んでいます。
この日は強風。
撮ってる方も寒いけど、風邪に煽られたユキホちゃんたちは、移動するのにも横に流れてヨタヨタと歩いていました。
その姿は可愛くもあったけど、自然界は厳しいね・・。
めちゃくちゃ可愛いユキホオジロ。
砂浜バックも可愛いけれど、やっぱり、名前の頭に「雪」とつくだけあって、雪との相性抜群です。
写真も、「これでもか」と言うくらい撮影しましたが、いずれ同人フォトブックとなるので、今日はこれくらい。
今や「白くて可愛い鳥」の代名詞はシマエナガが持っていってしまった感じですが、ユキホオジロのムチっとした感じはまた格別ですね。
もう〜、甲乙つけがたしって言葉がありますが、甲乙なんてつけません。
みんな可愛い。
推しがたくさんいて困ります。
それではまた。
追記)海岸での早朝の撮影は、晴れていてもめちゃくちゃ寒いです。特に、風があると体感温度は激下がり。カメラ持つ手も凍えてしまうので、いざという時のために、ミニの使い捨てカイロや、普通の使い捨てカイロ(別に使い捨てじゃなくてもいい)、ブーツに入れるカイロなどを忘れずに。しかも、カイロは温かくなるのに時間がかかるし、寒い場所では温かくなりません。ので、外に出る前にセットしておく必要があります。私は、とにかく指先が凍るので、手をすぐに温められるよう、ポッケにミニを2個(鳥がいない時ポッケに手を入れておくと温められる)、さらに、各手袋の中にミニを仕込むと言う仕様で臨みました。風がない晴天なら暖かいこともあるんですが、とにかく海は寒いよっ!