今日は積丹半島に来ています。
バードウォッチング・・、ではなくて、ウニ丼を食べに来ました。
で、せっかく積丹に来たのだから、綺麗な海岸で鳥を撮影したいな、あわよくば、イソヒヨドリが見たいなと思って、島武意海岸(しまむいかいがん)へやってきました。
到着するなり電線にハクセキレイが2羽止まってたのですが、写真に撮れず残念。
島武意海岸到着!ベリービューティフルな積丹ブルー!
島武意海岸名物のトンネル。
海岸は、この先にあります。
ちょっとした冒険心をくすぐるこのトンネルの向こうに見えるのは??
一面ブルーの海!
う・・、美しい〜!!
海岸へ降りるには、結構急な階段を長らく降りるので、上から見て断念する人も多数。
岩場には茂みがあり、鳥の鳴き声があちこちから聞こえてくるし、すぐ近くの木では、ウグイスも囀っています。
最高に気持ちいいですね、今日は30℃越えの灼熱ですが。
バードウォッチングは、鳥を見るのも楽しいけれど、森や海に着いた時の開放感がたまりませんね。
岩場ではイソヒヨドリとハクセキレイ、カモメやらツバメやらがたくさん
海岸は岩場になっているんですが、ここまで来ると、カモメたちの楽園。
対岸にはたくさんのカモメやウミネコ、ウミウなどがいて、大きな岩に巣でもあるのか、ツバメの大群が(種類わからない)始終飛び回っています。
そんな中、1羽の大きな鳥が横切ったので、『ウミウかな??』と思ったら・・
ピンボケですが、アオサギ先輩・・。
海にもいるんだね・・。
しかし、薮から鳥の声はすれども姿は見えず。
観光客もいるし、今日は小鳥は無理かなと思っていると、岩場に出てきたイソヒヨドリらしき鳥。
慌ててカメラを向けると、やっぱりイソヒヨドリ。
しかもオス!!
わ〜!!
ほんとにイソヒヨドリだ!!
う・・、嬉しい〜・・。
イソヒヨドリは、人間に対して警戒心が薄いと聞いたことがあるけれど、本当にそうなのか、近くのカップルが記念撮影などをしている横で、しばら〜く佇んでいました。
鳥の資料を読んでみると、近くに巣があったりすると、見張りでこのように立ったりするらしいのですが、あまり警戒した雰囲気を感じさせず、ちょこんとひととこで休んでいるようにも見えます。
なかなかピントが合わず苦労しましたが、イソヒヨドリに会えて幸せ。
撮影していたら、ハクセキレイも降りてきた。
色が薄いので若様ですかね??
島武意海岸には1時間半ほど滞在。
藪の鳥は見られなかったし、慣れない場所での探鳥は、勘が働かないのでやっぱりちょっと難しい。
でも、イソヒヨドリが見られた事とか、岩場のツバメの群れとか見られて、とても良かったです。
夫がいなければもっと粘るところなのですが、今日はものすごく暑くて、さすがに私もギブアップ。
実は、この後神威岬にも行ったのですが、人が多すぎるわ、灼熱だわで、鳥どころではありませんでした。
でも、せっかくなので、神威岬の写真を見ていってください。
それではまた。