冬の間はシマエナガ。
シマエナガは別格、レベチ、異次元の可愛さ!
もう、シマエナガしか勝た〜ん!
みたいな勢いですが、春の訪れとともに、増えゆく色とりどりの野鳥。
地味な野鳥も可愛いですが、青い鳥だと、ちょっと特別な感じになってしまうのは私だけでは・・、ないですよね?
幸せの青い鳥
青い鳥といえば、想像するのは「幸せの青い鳥」。
青って自然界では結構少ないイメージもあり、なんだか特別視してしまいます。
そんな青い鳥を探し、シーズンには山に入ってオオルリなどを探す私ですが、オオルリのオスは青いので、慣れると目立ちやすく、生息している場所へ行くと結構探せるものなんですよね。
さらに、縄張りを主張する時にはひとつの場所で囀りまくるので、そんな時に遭遇すると、素人でも意外と写真に収めることに成功します。
鳥が嫌がる距離まで詰めなければ、結構な時間囀っているし、途中で飛んでいってしまっても、しばらくするとまた戻ってきて囀っていたりします。
そんな、縄張り宣言中の撮影チャンスを、私は「オオルリのスーパーチャンスタイム」と呼んでいますw。
とりあえずは、「どこで出会えるのか」というのが重要なんですけどね、囀っている時は、チャンスです。
嫌がる距離に入らないよう注意。
では、以下、スーパーチャンスタイム中のオオルリと、渡りの途中のオオルリの写真です。
ご覧ください。
初めてオオルリを探しにいった時のビギナーズラック。
いきなりオオルリに遭遇・・、ではなく、近くで探鳥していた人が、オオルリがいたと教えてくれて、スポットまで連れて行ってくれた。
当時は250ミリのレンズだったので、近くで撮ったと思っても小さい。
デジカメの方が大きく撮れる・・。
仕方がないのでトリミング。
この写真、間違えて消してしまったので、元の画像はもうないのです・・。
こちらは400ミリで撮影。
鳥が撮れなさすぎて、レンズを購入。
レンズ変えたら質感まで違う。
上の写真は、林道散策中、気づけばすぐ横にいた奇跡の一枚。
この写真は、渡りの時期に、公園に姿を現した時のオオルリ。
ここで繁殖するわけではないので、例の囀りはしないし、割と頻繁に移動をする。
こちらも、渡りの時期のオオルリ。
山で見る個体より、小さめで若く感じるのは気のせいだろうか??
まさに、オオルリのスーパーチャンスタイム中の写真。
少し遠かったのと、オオルリが止まっていた場所が日陰で暗かったのとで、ISOをオートにしてたら12800とかになってて、全体的にノイズだらけになってしまった・・。
オオルリが囀っている時の写真は、初めての撮影でもいくつか撮れたのですが、スタビライザー機能とレンズフードがなかったので手ぶれがひどく、被写体が二重になっていたり、フレアやゴーストと呼ばれるようなものが写真全体に広がっていて、普通のデジカメで撮影した方がマシなくらいの写真ばかりでした。
その後、スタビライザー付きのレンズを(中古だけど)新たに購入し、フードを装着したら、そういったことがほぼなくなったので、びっくりしています。
それでは最後に、後ろ姿ですが、オオルリの綺麗なブルーが出ていると、個人的には愛でている、背中を撮影した写真をご覧ください。
それではまた。
今日もご訪問くださりありがとうございます(^ ^)。