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シマエナガの写真集作ると絵面が寂しくなる

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シマエナガの写真

こんにちは。

ある日、シマエナガの写真が貯まったので、フォトブックでも作ろうかと、写真を物色してました。

そもそも、私がバードウォッチングを始めたのも、シマエナガを見たいがため。

冬はせっせと山や林に通い、撮りためた写真。

写真集全部がシマエナガなんて、大層可愛い写真集ができるに違いない。

などと、ウキウキしながら写真をレイアウトしてみましたが・・。

冬がメインのシマエナガは、どうしても背景が寂しい!!

シマエナガの写真

冬のシマエナガはやっぱり可愛い。

雪をバックにすると、これまた白いふわふわが映えますね。

バックの寒々しさが、北海道らしさを醸し出してさらによきです・・。

所が、これをフォトブックにしようとすると、全背景がこんな感じ。

「白(冬の曇り空とか雪だとこうなる)」か「茶(枯れ枝や枯葉、枯れ木だとこうなる)」か「ブルー(晴天時は空の色だけど、曇り空の時とか日が落ちてきた時の色)」。

全体的に茶色な背景

個々に見ればシマエナガは可愛いのだけれど、数を並べると、どうにもこうにも同じ感じ。

夏場のグリーンや春先の花をバックにした背景がないので、ブックにするとメリハリがなくなっちゃうんですね。

グリーンをバックにすることもできるけど、春〜夏のシマエナガは、撮影しづらいのと、すっかり細くなってちょっと別人。

それでも似たような写真を見比べて、なんとかのっぺりしないようにレイアウトし、苦労しつつもその後フォトブックは完成。

下のような写真をまとめて、たまにコミティアなどのイベントに出展しています。

見かけたら声をかけてくださいね。

それではまた。

赤い実とシマエナガの写真
赤い実がある木に止まってくれたおかげで、色味を感じる写真になった。
背景がブルーの代表。でも可愛いので何かと使っている
ジャストにピントが来て、枝もかぶってない奇跡の一枚。この写真も何かと使っている。
うみの さち

うみの さち

初心者バードウォッチャー、昼は働いている。
夏が始まるとともに、ついつい終わりへのカウントダウンを始めてしまう悲しき北海道民。
週末しか探鳥できないのでそろそろ仕事を辞めたいが、それだとカメラも買えなくなっちゃうので、頑張って働いてます。

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