Instagramはこちら

【長沼】舞鶴遊水池にて、オオジュリンに草原の貴公子と名づける

2 min 120 views
ノビタキオスの写真

今日は長沼に来ています。

探鳥が目的ではなく、日帰り温泉と道の駅での野菜の買い込みです。

でも、せっかくだから鳥も見たいな。。。

という事で、「舞鶴遊水池」。

舞鶴遊水池は、鶴の繁殖に成功している

舞鶴遊水池の写真

舞鶴遊水池に到着しました。

ここでは鶴の繁殖に成功していて、時期やタイミングが合えば、鶴の観察もできます。

運が良ければタカや水鳥なども見られるけれど、いかんせん遊水池までが遠い!

近くまで入って行くことが出来ないので、上の写真が限界値です。

長沼は良いところなんだけど、私有地が多いのか、探鳥できるような場所がないんですよね。

マオイ山とか長官山などの軽い登山コースはあるんだけど、山を登ると、登ることに集中しちゃうしなぁ(しかし、昔ここでキビタキの若などには出会った)。

という事で、今日も舞鶴遊水池。

う〜ん、鶴はいない・・。

アオサギとかも飛んでない・・。

が、薮からはたくさんの鳥の声・・。

若鳥や雛が潜んでいそうです。

舞鶴遊水池での鳥果

暫く草原を見つめていると、飛び立つ小鳥に着草する小鳥。

今日撮影した写真はこんな感じ。

ノビタキのオス。

今日もかわいいです。

この子は、ホオジロっぽかったけど、きっとオオジュリンのメスなんだろうと勝手に推測。

またノビタキ。

花がバックだと映えますね。

珍しく、飛翔している鳥の写真撮影に成功。

しかし、この写真の裏には、幾つもの失敗ピンボケ写真が眠っている・・。

あれ??

ノビタキに似ているけど、違う種類の鳥だ・・。

ああ〜、ちょっと被っちゃっているけど、これは、オスのオオジュリン。

「ノドが黒い小鳥」とかで調べました。

何でも、オスのオオジュリンは、夏の間だけこの羽色になるのだそう。

クビの所が白くて、背中は斑。

で、喉元は黒。

なんだか、高級なマントやガウンを羽織っている貫禄ありませんか?

なので、私は勝手に「草原の貴公子」という二つ名を授けた。

と言うところで、本日約1時間半ほど遊水池に滞在し、温泉へ向かう。

夏のながぬま温泉の水風呂は、全くやる気のない所がまたいいんです。

多分、チーラー(水風呂の冷却装置)を入れていないので、「ちょっと冷たいプール」位の温度です。

やる気ないでしょ?

でも、そこが好きなの。

冬はキンキンに冷たいです。

最後はカワラヒワの写真をご覧ください。

それではまた。

うみの さち

うみの さち

初心者バードウォッチャー、昼は働いている。
夏が始まるとともに、ついつい終わりへのカウントダウンを始めてしまう悲しき北海道民。
週末しか探鳥できないのでそろそろ仕事を辞めたいが、それだとカメラも買えなくなっちゃうので、頑張って働いてます。

FOLLOW

タグ:
関連記事