今日は長沼に来ています。
探鳥が目的ではなく、日帰り温泉と道の駅での野菜の買い込みです。
でも、せっかくだから鳥も見たいな。。。
という事で、「舞鶴遊水池」。
舞鶴遊水池は、鶴の繁殖に成功している
舞鶴遊水池に到着しました。
ここでは鶴の繁殖に成功していて、時期やタイミングが合えば、鶴の観察もできます。
運が良ければタカや水鳥なども見られるけれど、いかんせん遊水池までが遠い!
近くまで入って行くことが出来ないので、上の写真が限界値です。
長沼は良いところなんだけど、私有地が多いのか、探鳥できるような場所がないんですよね。
マオイ山とか長官山などの軽い登山コースはあるんだけど、山を登ると、登ることに集中しちゃうしなぁ(しかし、昔ここでキビタキの若などには出会った)。
という事で、今日も舞鶴遊水池。
う〜ん、鶴はいない・・。
アオサギとかも飛んでない・・。
が、薮からはたくさんの鳥の声・・。
若鳥や雛が潜んでいそうです。
舞鶴遊水池での鳥果
暫く草原を見つめていると、飛び立つ小鳥に着草する小鳥。
今日撮影した写真はこんな感じ。
ノビタキのオス。
今日もかわいいです。
この子は、ホオジロっぽかったけど、きっとオオジュリンのメスなんだろうと勝手に推測。
またノビタキ。
花がバックだと映えますね。
珍しく、飛翔している鳥の写真撮影に成功。
しかし、この写真の裏には、幾つもの失敗ピンボケ写真が眠っている・・。
あれ??
ノビタキに似ているけど、違う種類の鳥だ・・。
ああ〜、ちょっと被っちゃっているけど、これは、オスのオオジュリン。
「ノドが黒い小鳥」とかで調べました。
何でも、オスのオオジュリンは、夏の間だけこの羽色になるのだそう。
クビの所が白くて、背中は斑。
で、喉元は黒。
なんだか、高級なマントやガウンを羽織っている貫禄ありませんか?
なので、私は勝手に「草原の貴公子」という二つ名を授けた。
と言うところで、本日約1時間半ほど遊水池に滞在し、温泉へ向かう。
夏のながぬま温泉の水風呂は、全くやる気のない所がまたいいんです。
多分、チーラー(水風呂の冷却装置)を入れていないので、「ちょっと冷たいプール」位の温度です。
やる気ないでしょ?
でも、そこが好きなの。
冬はキンキンに冷たいです。
最後はカワラヒワの写真をご覧ください。
それではまた。