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6月某日、ウトナイ湖でノビタキを撮影

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おはようございます。

本日は、早朝からウトナイ湖にいます。

ウトナイ湖は冬場シマエナガの撮影によくきましたが、3月を最後に超ご無沙汰〜。

夏のウトナイ湖は鬱蒼としている

冬は雪が積もっていたウトナイ湖、初夏の今は新緑が芽吹き・・っていうか緑が茂って鬱蒼としている。

ウトナイ湖での熊情報はほんとに少ないんだけど、早朝で誰もいないから結構怖い・・。

今日は、ウトナイ湖にて、夏のベニマシコ撮影がマイミッションです。

北海道では夏鳥のベニマシコですが、実はウトナイ湖では留鳥。

通年見ることができるのですが、繁殖期の真っ赤なベニマシコは期間限定。

ぜひ見たい!

冬のベニマシコ写真

ちなみに、上の写真は、冬のベニマシコ。

冬は膨らむから、これはこれで可愛い。

でも、結局今日はベニマシコに会えませんでした・・。

ガックリとイソシギのテラスで休んでいたら、横切るノビタキを発見!

テラスから見える景色は一面のヨシなんだけど、ヨシと言えば、そこにちょこんと乗っかるノビタキなどの小鳥ですよ。

私はあの構図に憧れているのです。

しかし、私はここで、ノゴマとかノビタキを見たことがないんですよね。

冬場は毎週末通っていたというのに・・。

ノビタキは観察小屋方面へ飛んでいった・・。

それを追う私。

以下は、写真。

ノビタキ初見!ヨシの上にちょこんと可愛い!

きたっ!!

ヨシの上に止まるノビタキ!!

ちょうど営巣時期だったのか、忙しく餌を求めて飛び回るノビタキ。

途中、長いホバリングもしてたんだけど、撮影できず。

私のバカバカ!

では、写真をご覧ください。

曇り空が悔やまれる・・

手前にヨシがあるのでなかなかフォーカス合いませんが、何十枚も撮影したその数十分の1。

後半に、大きくトリミングした写真があるので、ぜひご覧ください。

背景大事にした。
ノビタキオスの背面写真
拡大。頭にヨシのクズがついててかわいい。正面も見たい
ノビタキメスの写真
これは、メスのノビタキ?
ノビタキオスの写真
こっちは、オスのノビタキですね
なんかおかしいなと思いながら撮っていると、違う子ちゃんだったりする。この子は幼鳥なのかな??う〜ん、難しい・・。
この子はメス?よく見たら、虫(しかも大物)を咥えている。ヒナに運ぶんだろうか。
またしても違う子ちゃん。撮影した時は黄色く見えたからカワラヒワだと思ったけど、嘴の形からして、もしかしてベニマシコのメスなんでは・・?
またしても違う子ちゃん。

そんな感じで、本日の探鳥終了。

加工や編集をしていないので写真が暗めですが、ご容赦ください。

カワラヒワと思われる写真を探したけれど、見当たらず。

今日は、本州から来たという方に、数人お会いしました。

一人はノゴマ狙いのようでしたが、ネイチャーセンターのSNSでは現在の観察記録なし。

(ウトナイ湖には、いるんだけど時期の問題か?)

私もここでノゴマを見たのは10月だったから、時期ではないかもしれませんね。

それではまた。

うみの さち

うみの さち

初心者バードウォッチャー、昼は働いている。
夏が始まるとともに、ついつい終わりへのカウントダウンを始めてしまう悲しき北海道民。
週末しか探鳥できないのでそろそろ仕事を辞めたいが、それだとカメラも買えなくなっちゃうので、頑張って働いてます。

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