先日、イスカを見に行って、見られたものの、時刻は夕方。
で、綺麗に写真が撮れなかったので、今日はリベンジイスカに来ています。
鳥界隈のSNSによると、今年はイスカの当たり年らしいです。
よくわからないけど。
もう11月だし、シマエナガなんかにも会えると良いな〜と思いつつ、早起きできずに10時スタート。
イスカは目の前に!全く警戒心なく・・、お◯カちゃんなの??
本日まずは近所の公園・・。
すると、いきなり水を飲みに来た、はぐれイスカに遭遇。
落ち葉の色とイスカの赤が保護色同士で、悪くないけど迷彩状態・・。
こういう時は、グレーとイエローのメスのイスカがいると良いなぁ。
でもこの子、多分この間近くの水たまりで水を飲んでた子じゃないだろうか??
スズメより大きな鳥が水溜りにいるなと車から眺めていたら、イスカだったのでびっくりしました。
先々週あたり、イスカは群れで行動していたけれど、群れはもう、バラける時期なんだろうか??
今日は幸先良さそうなので、場所を移動して、いつものウトナイ湖へ向かう。
車へ向かう道すがら、超可愛いスズメもいました。
さて、ウトナイ湖に到着。
ここは、晩秋になると途端にウォッチャーさんが増えるのよ。
今日もたくさんいらっしゃいました。
で、いきなり散策路入口の低い枝で、一心不乱にハンの実を食べてるイスカ。
うおぉ、びっくりした。
人間様をモノともせずに食べまくる。
すんごく近くに人が通っても、我関せず。
途中、「何かいますか??」と人に聞かれたので「イスカがあそこにいますよ。」と教えてあげたら、近すぎてビビっていました。
私もびっくりしたよ。
何か、赤い物体が動いていると思ったら、イスカなんだもん・・。
これ↑は、意図せずセンターがずれちゃった写真なんだけど(AFは真ん中のみにしている)、正面顔と向かって左側の空間が構図としてちょっと気に入っている写真。
AFセンサーを真ん中だけにしておくと、写真の成功率が上がる気がするんだけど、どうしても被写体がセンター寄りばっかりになっちゃうんですよね。
鳥の眼センサーとかがついてるカメラが欲しいよ・・。
それでも今日はなかなか気に入った写真が撮れたのでラッキー!
と言うことで、一通り散策路を回り、帰ろうとしたその時。
散策路入り口に群がる人々。
何だろう???
・・、と思ったら、またイスカ。
しかも、2羽。
木道で、落ちたハンの実をガツガツ食っている・・。
この写真では見えないけれど、半径3メートルくらいのところには、人間がたくさんいるんですよ。
そう言えば、さっきも奥の方の木道で、歩いてくる私を意に介さず、一人楽しんでいるイスカがいた・・。
ハシブトガラなんかは、人慣れしていて人間の近くでなんかの実を食べていたりするけれど、イスカのそれはカラ類以上。
あまりに人慣れしすぎて餌付けを疑ったけれど、餌がばら撒かれている様子はないし、ここではそういうの見たことない。
と言うことは・・、天性のものなのか??
群れで移動している時も、そういえば警戒心は薄かった気がする・・。
11月中旬のはぐれイスカは、ペアリングにあぶれたオスなのか??
今日は、イスカの写真が大漁でした( ^∀^)。
しかし、メスのイスカは見なかったな・・・って、え、もしかして・・。
イスカの繁殖は、11月からとどっかで読みました。
この間まで、雌雄混合の群れで移動していたのに、今日見たのは真っ赤なオスばかり。
しかも、はぐれイスカ・・。
もしかして、もしかすると、この子達は、ペアリングに失敗してしまった子達なのだろうか・・。
今時期、メスはもう巣の中から出てこないのでは・・。
と思うと、ちょっと悲しい秋の空・・。
鈍臭すぎて、モテなかったのだろうか・・悲しい・・。
次の繁殖に向けて、頑張って生きておくれと、エールを送らずにはいられない、うみのでありました。
余談ですが、帰り際、多分メスのイスカかなっと思う子が、木に止まったので、あげときます。
と言うことで、本日の探鳥終了。
今日は、シマエナガとかマヒワも見られて良い1日でした。
その写真は、後日機会があれば。
イスカの写真ばっかり上げたので、最後にダイサギの写真をご覧ください。
逆光で、めちゃいい感じに撮れました。
それではまた。