8月某日。
天気予報は危うかったけど、なんとか薄曇の中、晴れ間も見えたので、今日もアオバトチャレンジに苫小牧の海岸に来ています。
石狩とか余市とか行きたいのですが、探鳥できる機会が限られる上、『万が一、ここがスポットでは無かったら・・』と思うと、怖くて結局飛来の確率激高というか、大体必ずアオバトがやってくる場所にマンネリ化してしまいます・・。
アオバトが見られるのは、9月一杯くらいまで。
それまでもう、数えるくらいしか週末がありません。
行かないで夏休み・・。
行かないで夏・・(涙)。
今日は初っ端から海岸に降りるアオバトの群れ!幸先よし
そんな感じでいつもの海岸。
昨日お酒を飲みすぎたせいで、若干寝坊・・。
海岸には、釣り人が一人以外誰もいないが空いてて良いですね。
そんな中、早速アオバトの群れがやってきました。
スルーされるかなと思いきや、すぐに海岸に降りてきた。
やった。
先週は、天気その他の条件も揃っていたのだけれど、ハトが降りてこなかったり、ピントがズレていたり、ハトがただの影と化していたりと、思うように撮れなかったけど、今日は結構うまく撮れた!
前回も書いたのだけど、理想は「波飛沫(しぶき)を背景に、果敢に攻めるアオバトと、その羽が透けて見えるような写真」。で、それにプラス青空と青い海という構図ですが、今日はあいにくの曇天。
しかも、苫小牧の海は、濁ってて鉛色・・。
だけど、加工に加工を重ねて、良い感じになったのが下の写真たちです。
ハトの羽根に透け感を与える事のみに注力した編集で、加工嫌いの人には怒られそうな1枚・・。
もうちょっと海が青くて太陽強めな晴天の雰囲気を出したかったのですが、もともと天気が良く無い上に、波が全部白いので、彩度を上げても水面の色は変わらず。
彩度を上げ過ぎるとハトと岩が浮いた感じになっちゃうので、これ以上は諦めました。
でも、しぶきで真っ白になっている感じが気に入っている一枚。
今日イチ最高に惜しい写真。
飛び立つ瞬間ちょっと遅くて上が見切れた上に、ピントが岩礁という、めちゃくちゃ惜しい写真です・・。
でも、アオバトがこれくらいでも映っていたことは幸いである。
と言うことで、本日また帰りにノビタキなどの写真を撮影し、ウトナイ湖経由で帰宅。
ウトナイ湖で期待したベニマシコにはまた会えず。
余談ですが、本日は加工しまくった写真ばかりアップロードしてます。
実際の天気は曇天。
露出などを調整していない写真はこんな感じで、夏なのに相当暗いです。
苫小牧は、東側が晴れていても西側は結構曇っていたりするので、週末しか撮影できない私なんかは本当に晴れた日は見逃せません。
やっぱり、大磯にある有名な照が崎海岸まで行ってみるか・・。
それにしても、海岸での撮影はいいなぁ。
防波堤にキャンピングチェアーを持ち出して、お茶とお菓子で優雅に鳥待ち。
今日のQOLも爆上がり。
流石に10時30分を過ぎると鳩の飛来数がガクンと落ちるので、撮影するなら早起き必須ですが、海を見ながらいただくお茶は美味しいです。
(何しに行ってんだか・・。)
そんな訳で、本日の探鳥日記終了。
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それではまた。