こんにちは。
今年は2年に一回の忙しい年&、週末の天候がよくない事も多く、探鳥のボリュームが下がってます・・。
悲しい。
そんな中、今年は雛エナガや雛団子の写真で、春先インスタが埋め尽くされました。
私も雛団子撮ろうとトライしたのですが、今年も結局撮影できず残念です(涙)。
所で、夏になるとなかなかお目にかかれないシマエナガ・・・、と言われていますが、林に行けば、割と群れで水浴びなどをしており、結構会えるんですよ。
そんな事で、2025年初夏エナガの写真でもみてください。
2025年初夏エナガの写真

「ふかふかで可愛い」が代名詞のシマエナガですが、夏はシュッとなったり、育児でボロボロになったりしてます。
上の写真は、水浴び後に私がいるエリアに移動してきた時の写真。
いつもは雪とか寒々しい風景がバックになりがちですが、夏のエナガは濃いグリーンがバックになり、いつもと違った写真に感じます。
このお気に入りの一枚は、今年のシマエナガ写真集のトップページを飾っています。

もう結構大きくなったけど、まだ頭に黒い所が残ってるチビシマちゃん。

シマエナガの若鳥。
今年生まれのはず。
大人になるとまぶたが黄色くなり、顔も真っ白になりますが、子供のうちは、こんな感じで全体的に茶色です。

もう、自分で餌も捕れるようです。
食べているのは、葉っぱの裏に産み付けられた、虫の卵・・かな??

こちらも若鳥。
木の中に入っちゃって、なかなか撮れなかったうちの一枚。
しばらくむしっていたのに、残念。
昨シーズンから私は、可愛いだけじゃないシマエナガの写真を目標としていて、こういう、虫とか卵とか食べてる、「シマエナガの生態」写真は大チャンスなんですが・・。
ちなみに、食べているのは、やっぱり蛾の卵。
あの、葉っぱの裏にツブツブとたくさん産みつけられているかたまりです。
一緒に撮影していた人が「ハチミツの詰まっている蜂の巣に見えない事もない・・。」と呟いていました。
私も、チャンスと言いながらも、心の中では『げげっ!えっぐいな』と思ってはいました。
栄養満点だから、たくさん食べてね・・、蛾の卵でも(w)。


今日撮れた写真は以上です。
真っ白の子もいたような気がしたけど、若鳥たちの群れだったのかな??
実は、今年の夏は、今までに比べてシマエナガの若鳥や雛(私は会ってないんだけどさ)との遭遇率が高い気がするので、たくさん繁殖したのかな??
という話になっており、今から「冬が楽しみだね〜。」なんて話題になっています。
みんなスクスク育ってほしいですね。
本日の写真は、2025年新刊のシマエナガ写真集に収録されてます。
コミケや北海道コミティアなどに「ままえなが」の名前で出展しているので、機会があったらお立ち寄りくださいね。
それではまた。
