あ、あ〜つ〜い〜・・・!
今日は北海道でも30度を超えています。
マジで猛暑の本州の方には申し訳ない気もしますが、北海道民は、30度を超えるのにとても弱いのです・・。
で、今日は探鳥へ行ったけど、暑すぎて人っこひとり会わず。
汗だくでフラフラしながら森を彷徨ったけれど、さしたる成果はなく、残念な1日。
実は本日、早朝からアオバトチャレンジ。
『こういう感じの構図で写真が撮りたいな』という写真は撮れたものの、全てピンボケ・・。
こんなの人に見せられない・・。
と言いつつ、写真供養。
ピントがイマイチだったのは、直前にAFセンサーを合わせる位置をいじったのが不味かったのか・・。
今日は朝から天気が良かったので、もっとピントが合っていて、太陽の光に波しぶきや羽が透ける感じで撮影をしたかったんですよ・・。
まぁ、腕が悪いのは分かってます。
で、その後フィールドを林に移し、睡眠時間3時間の体で8時間もうろついていたので、熱中症寸前。
集中力も判断力もなく、フラフラとなってきたので、サウナへ行って水風呂入って帰ってきました・・。
そんな訳で、今日の写真は、アオバト撮影時でも、結構いろんな鳥が撮影できたよという記事です。
写真をご覧ください。
浜や磯で撮影できた野鳥の写真
浜や磯で撮影できる鳥の写真といえば、筆頭に上がるのが、カモメやウミネコ、ウミウなどでしょう。
私はあまり興味なかったのですが、撮ってみれば結構躍動感のある写真が撮れたり、海をバックに意外とダイナミックな構図で撮影できたりと、撮り始めると面白みが湧いてきて、最近彼らの撮影にもハマってます。
こんな感じで、海をバックに群れなどで風景のように映すと、鈴木英人氏のイラストを彷彿とさせるような透明感とノスタルジー、夏の香りと甘酸っぱさが表現される・・、ような気がする。
でもこれ、フォトショとかでイラスト加工したら、マジで英人氏を踏襲しそう。
お次はこちら。
「ハクセキレイ」。
今やハクセキレイは、「駐車場で歩いてる鳥」みたいな感じで検索されていますが、やっぱりセキレイ類は水辺が似合います。
そこらへんで見かけるのに、探すとなかなか見つからない。
そんな時は、河口とかに行ってみましょう。
浜とか磯には、薮っていうか、上の写真のような場所が広範囲にあることが多いですよね。
特に、北海道だと、普通の海水浴場などでもハマナスの藪があったりするんですが、この中に結構鳥がいるのです。
なかなか出てこないこともあるけれど、私の感覚としては、割とちょいちょい出てくる感じ。
そんな中の一人「ノビタキ」。
上の写真もピントが来てなくて残念な感じですが、草原だと遠目でしか見ることのできないノビタキなどが、すぐそばに・・。
囀るホオアカ(多分。鳥の名前勉強中につきご容赦ください)。
この子は、同じ場所に先週もいた・・。
上の写真は誰子ちゃんか分からないのですが、模様やトサカの感じからしてヒバリでしょうか??
苫小牧では、イソヒヨドリはなかなか見られないらしい
と言うことで、写真はないんだけど、近くの電線にコムクドリやムクドリなんかも来てましたし、カワラヒワも、ぴるぴる鳴いてました。
アオバトを撮影すると決めたら磯へ行きますが、私は、アオバトしか撮影できないと思っていたんですね。
でも、結構色々な鳥を、比較的至近距離で撮影することができました。
面白いな。
ところで、実はアオバトの撮影とセットで、私は「イソヒヨドリ」が撮れたらいいなと思っていたのですが、残念ながら出会うことはありませんでした。
ウトナイ湖のネイチャーセンターで聞いてみたのですが、「イソヒヨドリはあまり見ないし、聞かない。」とのこと。
港もあるのに珍しいですね。
立地的にいてもおかしくはないのだけど、営巣環境が良くないのかもしれないですねと、教えてくれました。
ほんと、いてもおかしくはないのに、見事にイソヒヨドリには遭遇せず。
どこかには存在しているのかもしれないけれど、ここら辺には昔からいないのかもしれないですね。
この間行った積丹では、ものの10分で遭遇できたのに・・。
どなたか、イソヒヨドリを見たら、「ここにいたよ」と、こっそり教えてください。
それではまた。