ウトナイ湖、白鳥の小径通行止め
そんな訳で、実は先日真夏のベニマシコが撮影できたので、今日もウトナイ湖に来ています。
本日のウトナイ湖は、薄曇りで、湖面は静か。
鳥たちの囀りを聞きながら、ゆるゆると参りましょう〜って・・。
これ、事前に確認はしていたのですが、結構な道のりが立入禁止区域となっていました。
ネイチャーセンターの方とお話もできたので、それには不服はないのですが・・。
夏のベニマシコに最も遭遇しやすい所が立ち入り禁止!!
しかも、湖岸に近くて、油断した鳥たちを撮影できるチャンスエリアも立ち入り禁止・・。
そんなのって、ある??
涙。
てことで、イソシギのテラスあたりで粘ってみたけど、声はすれども姿は見えず・・。
花も咲いてとても素敵なエリアですが、小鳥たちは藪の中・・。
今日は気持ちも落ちているから、シマリスや、目の前を横切るクロツグミやキビタキともタイミング合わず。
こんな日もある・・。
と自分に言い聞かせ、夕刻前に退散。
でも、鳥の鳴き声や湖面やヨシの原などに癒されて、明日も頑張ろうと思いました。
ん??
探鳥もだけど、明日から仕事なのでね、普通に頑張ります。
そんな訳で、今日の撮れ高。
全くダメだと言いつつも、たまに見どころあったことが帰宅後判明。
これ、昨日の「アベレージ(日曜5時のラジオ番組)」でもやってた、瞬間の切り取り??・・か?
ということで、本日のラスト。
トンビが飛んでいたのだけれど、水面をかすって上昇したので、何か獲物を捉えたのかと思って撮影。
う〜ん・・・、何でしょうね??
拡大も修正もこれが限界。
これ以上大きくすると、まさにピクセル・・。
ヘビでも捉えたのでしょうか??
細くて長くてヒョロヒョロだから、これ以上は知りたくない感じもあります。
ちゅ〜ことで、家に帰って来て写真を整理していたら、あの時それほどやる気をなくすことでもなかったなとちょっぴり反省。
肝心のラジオの瞬間の行動学では、「人は、1日に数万回の『瞬間』を生きていて、最後にその瞬間がやってくれば、それ以前が悪くても最高の1日となりうるが、それまでとてもいい気分で過ごしていても、たった一つの瞬間が台無しにする。」みたいな解説でした。
で、私がここで、その瞬間、そこまで悪くない1日だと思ったのかは・・内緒。
人間ね、そんなに簡単じゃないのですよ。
でも、撮れなかったという割に、可愛い写真があってよかったです。
それではまた。